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ーン左に走り込むWR水口にパス、水口がマンカバーを振り切って25ヤードの逆転パスを好捕した。ドライブの危機を救ったWR井本、東畑の平常心も光った。チーム結成後の初試合だったハワイ代表は日本に振り回され後半スタミナを失った。
常に追いかける立場となったが、試合内容は日本ペースだった。Q12分ながら369ヤードを獲得した攻撃、ハワイの30回のラッシュを僅か69ヤードに抑えた守備はほぼ完璧に近い。過去2回W杯を制した日本代表の原動力はスピードと戦術、そして鋭敏なフットボールセンスで、それらが勝負所での劇的なパフォーマンスとなっていたが、今晩はさらに入魂のチームワークが加わった。 全員主役、ターンオーバーなしもその証明の一つ。森清之ヘッドコーチは今回の課題となったキッキングやタックルなどの精度向上を計り、世界に冠たる日本スタイルの確立に前進する。2007年カワサキW杯まであと2年である。
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MVPは37回投げ22回成功、3TDをあげたQB富沢(オンスカ)。MIPはリターンにも活躍したWRコミネ、NFL賞はQB(兼LB)カパネイ(以上ハワイ)。日本では体力差を十分にカバーした攻守ラインの健闘、要所で確実なボールコントロールを見せた石野(松下)などのRB陣、決定力のあるWR板井、清水などが目立った。(G)
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